フランク・エンティリキーナ コーチ決定で3試合連続欠場
ニューヨーク・ニックスのフランク・エンティリキーナはキャリア2年目となる今季、先発ポイントガードとして起用されていた。
だが、デイビッド・フィッツデールHCが満足できるパフォーマンスを見せることができず、先発落ち。
現在はエマニュエル・ムディエとトレイ・バークがガードポジションで主に起用され、エンティリキーナはここ3試合、出場機会を得ることができていない。
The Ringerによると、エンティリキーナの欠場は怪我によるものではなく、フィッツデールHCの決定による欠場だという。
先発落ちして以降、エンティリキーナにはトレードの噂が浮上しており、フェニックス・サンズなど複数のチームが興味を持っていると報じられているが、この欠場はトレードの予兆なのだろうか。
なお、フィッツデールHCはニックスのプレイヤーについて次のようにコメントしている。
「このグループの誰が前進しているのか、我々は知らなければならない。このロスターにいる全員が前進しているわけじゃない。残念ながらね」
まだ20歳と若いエンティリキーナとしては、出場機会をもらい、ますます成長したいところだろう。
果たしてニックスはエンティリキーナをトレードで出すのだろうか。
なお、今季のエンティリキーナは23試合に出場し、平均23.1分のプレイで5.9得点、1.9リバウンド、2.7アシスト、FG成功率33.3%、3P成功率25.7%を記録。
ルーキーだった昨季はレギュラーシーズン78試合に出場し、平均21.9分のプレイで5.9得点、2.3リバウンド、3.2アシスト、FG成功率36.4%、3P成功率31.8%を記録した。
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