パトリック・マカウ「新たな機会が欲しかった」
クリーヴランド・キャバリアーズのオファーにゴールデンステイト・ウォリアーズがマッチしなかったことにより、パトリック・マカウのキャブス移籍が決定した。
ウォリアーズにはサラリーキャップの問題があるため、マカウ残留を断念したわけだが、マカウもそれを理解し、新たな場所でのチャレンジにベストを尽くす構えのようだ。
マカウは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「ゴールデンステイトでプレイするのが大好きだった。チームメイトたち、コーチたち、戻りたくない理由は特別なかった。個人的に、新たな機会のために動く時だと思ったんだ。ゴールデンステイト、フロントオフィス、コーチたち、プレイヤーたち、あの環境に対して悪い感情はまったくない。そういったものはまったくない。個人的なことだったし、前進するために新しい機会が欲しかったんだ」
「オファーシートをもらえるか分からなかった。でもポジティブであり続けたし、そうすれば何かが起こると思ってた。この2カ月のこと、この状況にどう対処したかということについては、本当に振り返りたくない。俺にできるのは今と未来に集中することさ。それが俺が待ち望んだすべてだ」
キャリア3年目のマカウは、昨季までの2年でチャンピオンリングを2個獲得。
貴重な経験をしてきただけに、これからますます成長してもらいたいところだ。
なお、現地1月7日までキャブスのロスターに残ることができれば、マカウの契約は保証される。
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