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ジョエル・エンビード「手術した部位だったからパニックになった」

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ジョエル・エンビード「手術した部位だったからパニックになった」

先日行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ対ロサンゼルス・クリッパーズ戦では、パトリック・ビバリーとジョエル・エンビード、そしてエイブリー・ブラッドリーとジミー・バトラーが一触即発の状態となる荒れた展開となった。

そして、エンビードはチームメイトであるベン・シモンズに対しても怒りを感じたのかもしれない。

エンビードがリバウンドを取ろうとしたところ、同じくリバウンドを取ろうとしたシモンズと接触。

エンビードは顔面にシモンズの肘をもらい、痛みにもがくと、何か暴言を放ったように見えた。


この件について、エンビードは次のようにコメント。deadspin.comが伝えている。

「顔面に肘が当たったのを感じて、パニック状態のような感じになった。昨年手術した部位だったからね。ただ、あれはバスケットボールのプレイだ。あれについて話すことは何もない」

エンビードは感情を表に出すタイプのプレイヤーであり、一瞬カッとしてしまったものの、これが後を引くことはないだろう。

これからも熱いプレイでシクサーズを牽引し続けてもらいたい。

なお、今季のエンビードは37試合に出場し、平均33.9分のプレイで26.9得点(キャリアハイ)、13.6リバウンド(キャリアハイ)、3.5アシスト(キャリアハイ)、1.9ブロックショット、FG成功率48.5%(キャリアハイ)、3P成功率29.6%(キャリアワースト)、フリースロー成功率80.2%(キャリアハイ)を記録。

キャリアを通してレギュラーシーズン通算131試合に出場し、平均30.2分のプレイで23.4得点、11.0リバウンド、3.0アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率48.0%、3P成功率31.7%、フリースロー成功率78.3%を記録している。

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