ラリー・ナンスJr 膝内側側副靱帯損傷で2週間離脱へ
再建モードに突入したクリーヴランド・キャバリアーズが、オールスターフォワードのケビン・ラブだけでなく、チームの核となるプレイヤーへの成長が期待されているラリー・ナンスJrも欠くことになったようだ。
uproxxによると、ラリー・ナンスJrがMRI検査を受けたところ、膝内側側副靱帯の捻挫が判明し、2週間程度離脱する見込みだという。
先発センターのトリスタン・トンプソンが復帰したものの、入れ替わりでナンスJrが離脱。
ただ、今季のキャブスはタンクモードであるため、ナンスJrを無理に復帰させることはないだろう。
そのため、離脱期間がさらに長くなる可能性は十分ある。
なお、今季のナンスJrは39試合に出場し、平均25.6分のプレイで8.8得点(キャリアハイ)、7.5リバウンド(キャリアハイ)、3.2アシスト(キャリアハイ)、1.5スティール(キャリアハイ)、FG成功率52.9%、3P成功率33.3%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してロサンゼルス・レイカーズとキャブスでレギュラーシーズン通算231試合に出場し、平均22.2分のプレイで7.4得点、6.2リバウンド、1.5アシスト、1.2スティール、FG成功率54.4%、3P成功率26.8%を記録している。
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