マーキース・クリス ロケッツにトレードを要求か?
オフシーズン中のトレードでフェニックス・サンズからヒューストン・ロケッツに移籍したマーキース・クリスは、十分な出場時間を得ることができていない。
キャリア3年目であり、成長の機会を求めているクリス。
それゆえ、クリスのエージェントはロケッツに選択を迫ったようだ。
Yahoo! Sportsによると、クリスのエージェントはロケッツに対し、より多くの出場時間を与えるか、もしくはトレードで放出するか選択を迫ったという。
先発センターのクリント・カペラが負傷離脱したことにで、より多くの出場時間を得られると期待していたクリス。
だが、ロケッツはケネス・ファリードを獲得し、クリスの状況が変わることはなかった。
ロケッツがオプションを破棄したことにより、クリスはこの夏に完全FAになる。
とはいえ、クリスとしては早く出場時間を得られるチームへ移籍したいことだろう。
果たしてロケッツはクリスをどう扱っていくのだろうか。
なお、今季のクリスは15試合に出場し、平均6.7分のプレイで1.9得点、1.8リバウンド、0.4アシスト、FG成功率33.3%、3P成功率6.7%を記録。
キャリアを通してフェニックス・サンズとロケッツでレギュラーシーズン通算169試合に出場し、平均19.9分のプレイで7.9得点、4.6リバウド、0.9アシスト、FG成功率43.5%、3P成功率30.1%を記録している。
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