マジック・ジョンソン プレイヤーたちを「抱きしめる」
ロサンゼルス・レイカーズはトレード期限までにアンソニー・デイビスの獲得を狙っていた。
だが、ニューオーリンズ・ペリカンズに法外な要求を突きつけられたことにより、デイビスのトレード獲得を断念。
この間、レイカーズのほとんどのプレイヤーにトレードの噂が出ていたため、モチベーション低下につながる恐れがあったわけだが、ジョンソンはチームをまとめるために動いた模様。
ジョンソンはレイカーズについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「(トレードは)ビジネスの一部。プロフェッショナルのアスリートであることの一部だ。私は選手たちを抱きしめ、まとまらなければならないと、プレイオフ進出という我々の目標はまだ届くところにあると話すだろう」
「私は我々のチームを愛してる。ここの男たちが大好きだ。トレードが議論されること、もしくはトレードされることは、我々のビジネスのタフな一部。私の仕事はチームとしてまとまることを確認し、目標へ向けて集中するのを確認すること。プレイオフ進出という目標にね」
レイカーズはデイビス獲得こそ失敗したものの、アウトサイドシュートを得意とするレジー・ブロックとマイク・マスカラを獲得。
ケミストリーの構築までしばらく時間がかかるであろうが、プレイオフ進出という目標へ向けて突き進んでもらいたい。
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