グリズリーズ マーク・ガソルの33番ジャージーを永久欠番に
メンフィス・グリズリーズのフランチャイズプレイヤーとして活躍し続けたマーク・ガソルは、先日のトレードでグリズリーズを去り、トロント・ラプターズへ移籍した。
トレードで放出したとはいえ、グリズリーズにとってガソルは重要なプレイヤーであり、多くの恩恵を授かったとも言えるだろう。
その功績を称え、グリズリーズはガソルの背番号33番ジャージーを永久欠番にすることを決めたようだ。
グリズリーズのオーナーであるロバート・ペラは、ガソルについて次のようにコメント。rappler.comが伝えている。
「マークは11年間、このチームのために身を捧げてくれたチームメイトであり、スタープレイヤーであり、柱だった。彼はハートと情熱をもってプレイしてくれたし、このフランチャイズの7年連続プレイオフ進出を助けてくれた」
「ただ、マークがこの組織のためにやってくれたことは、バスケットボール以上のことだ。彼はコート内外において、このフランチャイズのアイデンティティを形成するのを助けてくれた中心プレイヤーのひとりであり、それはメンフィスに受け入れられたんだ」
「グリズリーズとメンフィスに対する彼の血、汗、そして身を捧げてくれたこと。彼がこのチームと都市にもたらした影響は生き続けるだろう。33番ジャージーが掲げられるメンフィスに戻ってくる日を楽しみにしてる」
ルーキーだった2008-09シーズンからグリズリーズの中心プレイヤーとして活躍し、牽引し続けたガソル。
ラプターズの一員になったとはいえ、古巣に戻った際には大声援で迎えられることだろう。
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