ヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルックは、現地22日に行われたプレイオフファーストラウンド第3戦も欠場した。

ウェストブルックを欠くロケッツは、オクラホマシティ・サンダーとのシリーズを2勝1敗でリード。

現時点ではシリーズを有利に進めているが、コートでプレイする選手たちは常にウェストブルックの存在を感じているのかもしれない。

コートサイドで声を張り上げて応援し、時にはコーチングスタッフと戦略を練っているというウェストブルックについて、ベテランフォワードのジェフ・グリーンは次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。

ラスがどんな感じかって？

正直に答えてほしいのかい？

迷惑。

本当に迷惑だ（笑）

彼はプレイしていないが、彼の存在は感じられる。

なぜなら、彼は細部に注意を払っているし、集中しているし、まるでプレイしているかのような態度だからね。

あれが345日24時間のラスさ。

僕は大好きだよ。

ウェストブルックがシリーズ第4戦でプレイできるかは、まだ分かっていない。

だが、コートに復帰しないとしても、コートサイドから選手たちに檄を飛ばし続け、うざいほど大声をあげ続けるだろう。

もしウェストブルックがこの経験をいかし、将来的にコーチングキャリアを進むのなら、最もテクニカルファウルをコールされるコーチとなりそうだ。