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ジョエル・エンビード「ベン・シモンズと3Pの話をした」

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ジョエル・エンビード「ベン・シモンズと3Pの話をした」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズの先発ポイントガード、ベン・シモンズは、アウトサイドショットを不得手としている。

今季はNBAキャリアで初めて3Pショットを決め、大きな話題を呼んだが、シモンズが今季放った3Pショットはわずか6本だ。

そん中、チームメイトのジョエル・エンビードがシモンズのアウトサイドショットについて言及した模様。

エンビードによると、シモンズと3Pショットについて話をしたという。エンビードのコメントをESPNが伝えている。

「俺たちは話をした。特にいつシューティングが始まるかということについてね。ベンは多くのことで俺を助けることができる。俺も彼のゲームの手助けをしていると思っている。人々は『君は3Pラインで時間を無駄に費やすべきではない』と言い続けているよね。だけど、俺はやるよ。なぜなら、ベンはドライブが上手いし、リングに向かっていくのが上手い。俺はそれを助けるために開かなきゃいけないんだ」

「3Pシューティングを始める時、彼には俺のために同じことをやってもらえたらと思う。だが、それがベンにとってどれほど快適じゃないのかも、俺は分かっているよ」

今は亡きNBAレジェンドのコービー・ブライアントは以前、アウトサイドショットを撃たないシモンズについて、「いずれ壁にぶち当たってしまう」とし、早い段階でアウトサイドジャンパーを身につけるよう進言していた。

まさに今、その時が来ているのかもしれない。

シモンズは3Pシュートを撃つ準備はできており、シーズンが再開すれば積極的に撃つというが、高確率で決めることができればシクサーズにとって大きなオフェンスオプションとなるだろう。

なお、今季のシモンズは54試合に出場し、平均35.7分のプレイで16.7得点、7.8リバウンド、8.2アシスト、2.1スティール、FG成功率58.5%、3P成功率33.3%(6本中2本)、フリースロー成功率62.7%を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算214試合に出場し、平均34.4分のプレイで16.4得点、8.3リバウンド、8.0アシスト、1.7スティール、FG成功率56.1%、3P成功率8.7%(23本中2本)、フリースロー成功率59.4%を記録している。

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