キャリア2年目を迎えているロサンゼルス・クリッパーズのランドリー・シャメットが、しばらく離脱するようだ。

シャメットは昨日のトロント・ラプターズ戦で左足首を負傷すると、肩を借りてロッカールームへ下がっていた。

ESPNの記者によると、シャメットの怪我は深刻なものではないものの、グレード2の捻挫でしばらく離脱する見込みだという。

Clippers guard Landry Shamet has avoided a significant injury: An MRI reveals Shamet suffered a Grade 2 high sprain on his left ankle, league sources tell ESPN. Timeline for return to be determined.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) November 12, 2019

シャメットは昨季中のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズからクリッパーズに移籍。

クリッパーズでは先発メンバーに名を連ね、得意とするアウトサイドショットで貢献している。

なお、オールスターフォワードのポール・ジョージが今週中に復帰する予定だ。

今季のシャメットは10試合に出場し、平均29.4分のプレイで9.1得点、1.5リバウンド、1.7アシスト、FG成功率39.0％、3P成功率36.2％を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算89試合に出場し、平均23.6分のプレイで9.1得点、1.7リバウンド、1.5アシスト、FG成功率42.6％、3P成功率41.4％を記録している。