エド・デイビス「ネッツがプレイオフチームとは思ってなかった」
ベテランビッグマンのエド・デイビスは昨年夏、1年契約でブルックリン・ネッツに移籍した。
3年連続でプレイオフ進出をのがしているネッツ。
だが、若手中心のチームに生まれ変わったネッツは今季、プレイオフ進出を争っている。
デイビスにとって、ネッツのこの躍進は想定内だったのかもしれない。
デイビスはネッツについて次のようにコメント。The New York Postが伝えている。
「7月にここで契約した時、ここがプレイオフチームとは思わなかった。正直に言うとね。でも、ここに来てプレイヤーたちを見ると、どれほど良い男たちがいるかということを見ると、哲学と契約を持ったコーチを見ると、俺の考えは変わったんだ」
ネッツ現地23日の時点で30勝30敗、イースタン・カンファレンス6位に位置している。
プレイオフ進出へ向けてまだまだ予断を許さない状況が続くであろうが、ネッツにとって今季は間違いなく復活の一歩となるだろう。
なお、今季のデイビスは59試合に出場し、平均18.4分のプレイで6.1得点、8.6リバウンド(キャリアハイ)、0.8アシスト、FG成功率62.3%(キャリアハイ)、フリースロー成功率59.5%を記録。
キャリアを通してトロント・ラプターズ、メンフィス・グリズリーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ネッツでレギュラーシーズン通算618試合に出場し、平均20.4分のプレイで6.6得点、6.7リバウンド、0.8アシスト、FG成功率56.9%、フリースロー成功率58.0%を記録している。
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