ラッセル・ウェストブルック「子供はコントロールしないと」
昨日行われたオクラホマシティ・サンダー対デンバー・ナゲッツ戦の第3Q、サイドラインで観戦していた子供のファンがラッセル・ウェストブルックにタッチするというシーンがあった。
ウェストブルックは子供とその親に何か話をしていたようだが、子供を管理するよう親に伝えたようだ。
この件を振り返り、ウェストブルックは次のようにコメント。newsok.comが伝えている。
「彼は俺を叩いた。だから彼の父親に伝えたんだ。『気をつけてくれ。息子に見境なく人々を叩かせちゃダメだ』とね。彼のことは知らないし、彼も俺のことを知らない。だから分からせなきゃいけないんだ。『君の子供は君がコントロールしなきゃいけない』とね」
サイドラインのファンは、コートのプレイヤーにいつでも触れられるほど近くで観戦している。
ウェストブルックは今回の件を受け、何かしらの対策が必要だと主張しているが、ファンがマナーを忘れないことも大切なのかもしれない。
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確かに観客は試合中の選手に触れることはいけないと思いますが、最後にタッチした子供と握手をした事で彼や彼の父親にもラスが言いたかった事が伝わったんじゃないかと。
スーパースターに相応しい行いだったと思います。