マジック・ジョンソンとルーク・ウォルトンHCの確執は昨年オフから?
レブロン・ジェイムス、ラジョン・ロンド、ジャベール・マギー、ランス・スティーブンソンなど経験と実績豊富なベテランプレイヤーたちを加えたロサンゼルス・レイカーズには、プレイオフ復帰の期待がかかっていた。
だが、ジェイムスをはじめ、主力プレイヤーたちが相次いで負傷離脱。
成績が低迷すると、マジック・ジョンソンとルーク・ウォルトンHCの間に確執があると噂され、ウォルトンHCの解任説に発展した。
だが、ジョンソンとコーチングスタッフたちの間の溝は、昨年のオフシーズン中に生じていたのかもしれない。
nypost.comによると、ウォルトンHCをはじめとしたコーチングスタッフたちは昨年夏、ジェイムスをサポートするプレイヤーとしてブルック・ロペスとジュリアス・ランドルをロスターに残すようジョンソンに訴えたものの、ジョンソンはこれを無視し、ベテランたちを1年契約で集めたという。
ミルウォーキー・バックスと契約したロペスは、センタープレイヤーでありながらキャリアハイとなる3P成功率36.7%を記録し、チームの躍進に貢献。
ニューオーリンズ・ペリカンズと契約したランドルは、キャリアハイの平均20.7得点を記録し、ペリカンズにとって重要なプレイヤーになっている。
また、ロンゾ・ボールのドラフトに伴って放出したディアンジェロ・ラッセルは、ブルックリン・ネッツでオールスタープレイヤーに成長した。
レイカーズはことごとく人選を間違っているようにも見えるが、古豪復活のためにも組織一眼となってもらいたいものだ。
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