エネス・カンター「アキーム・オラジュワンを見て育った」
ベテランフォワードのエネス・カンターは先日、ポートランド・トレイルブレイザーズと契約した。
複数のチームからオファーがあったものの、ブレイザーズとの契約を選択したカンター。
そのカンターがバスケットボールを始めることになったきっかけを語った模様。
カンターによると、バスケットボールを始める前はサッカーをプレイしていたという。カンターのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
「サッカーをプレイして育った。そして、その才能がないことが分かった。だから、スポーツを変え、バスケットボールを始めたんだ。13歳か14歳の時に、クラブチームでバスケットボールをプレイし始めた。それからずっと(バスケットボールを)プレイしてるのさ」
「アキーム・オラジュワンをいつも見て育った。彼が俺が尊敬していた男のひとりなんだ」
キャリアを通して所属したチームに忠誠心を示してきたカンター。
出場時間は減少傾向にあるが、少ないチャンスで自身の価値を証明したいところだ。
なお、ブレイザーズ移籍後のカンターは11試合に出場し、平均18.4分のプレイで10.4得点、6.9リバウンド、1.5アシスト、FG成功率54.4%、フリースロー成功率77.8%を記録。
キャリアを通してユタ・ジャズ、オクラホマシティ・サンダー、ニューヨーク・ニックス、ブレイザーズでレギュラーシーズン通算571試合に出場し、平均22.1分のプレイで11.8得点、7.6リバウンド、0.8アシスト、FG成功率53.9%、フリースロー成功率78.2%を記録している。
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