デリック・ローズ 右肘負傷で今季全休へ
ミネソタ・ティンバーウルブズでキャリアを復活させたデリック・ローズが、今季の残りを全休する見込みのようだ。
ESPNによると、右肘の痛みと腫れで離脱していたローズがMRI検査を受けたところ、肘に骨片があることが判明したという。
ローズの他、左膝の炎症を治療しているジェフ・ティーグ、右膝の挫傷で離脱しているコバート・コビントンも、今季の残りを全休する見込みだ。
ウルブズは現地20日の時点でウェスタン・カンファレンス10位。
同8位のオクラホマシティ・サンダーとは9.5ゲーム差あり、今季のプレイオフ進出は絶望的となっている。
なお、今季のローズは51試合に出場し、平均27.3分のプレイで18.0得点、2.7リバウンド、4.3アシスト、FG成功率48.2%、3P成功率37.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してシカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、クリーヴランド・キャバリアーズ、ウルブズでレギュラーシーズン通算546試合に出場し、平均33.2分のプレイで18.8得点、3.5リバウンド、5.6アシスト、FG成功率45.3%、3P成功率30.4%を記録している。
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