ドワイト・ハワード オプション破棄で市場を試す?
元オールスターセンターのドワイト・ハワードはキャリア復活をかけ、昨年夏にワシントン・ウィザーズと2年契約を結んだ。
契約2年目はプレイヤーオプションとなっているため、オプションを破棄してFAになり、市場を試すことができる。
ハワード自身もその方向で考えているのかもしれない。
NBC Sports Washingtonによると、ハワードはプレイヤーオプションを破棄し、FA市場を試す見込みだという。
ハワードは背中の負傷などで長期離脱しており、復帰の目処はまだ立っていない。
その間に若手ビッグマンのトーマス・ブライアントがステップアップし、シーズン中のトレードでフロントコートに厚みが加わった。
トーマスとボビー・ポーティスは制限付きFAになるが、ウィザーズはハワードよりトーマス、そしてポーティスとの再契約を優先する見込みだ。
オーランド・マジックを離れて以降、低迷し続けているハワード。
今年34歳になるビッグマンは、果たしてキャリアを取り戻すことができるだろうか。
なお、今季のハワードは9試合に出場し、平均25.6分のプレイで12.8得点、9.2リバウンド、0.4アシスト、0.4ブロックショット、FG成功率62.3%、フリースロー成功率60.4%を記録。
キャリアを通してマジック、ロサンゼルス・レイカーズ、ヒューストン・ロケッツ、アトランタ・ホークス、シャーロット・ホーネッツ、ウィザーズでレギュラーシーズン通算1044試合に出場し、平均34.5分のプレイで17.4得点、12.6リバウンド、1.5アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率58.3%、フリースロー成功率56.7%を記録している。
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お前は何処にも拾われん!