カイル・ラウリー「ベン・シモンズに謝罪された」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズはトロント・ラプターズとのカンファレンスセミファイナル第3戦、ベースライン付近でカイル・ラウリーともつれ合い、ラウリーの股間あたりにエルボーを見舞った。
レフェリーはすでに逆コートに走っており、シモンズの行為には気付かなかったため、シモンズにファウルがコールされることはなかったが、翌日にフレイグラントファウルと判定。
シモンズには2万ドルの罰金処分が命じられた。
だが、シモンズはすぐに自身の行為を恥じていたのかもしれない。
ラウリーによると、ハーフタイム中にシモンズから謝罪されたという。ラウリーのコメントをuproxx.comが伝えている。
「彼はハーフタイム中に謝罪の言葉を口にしてたよ。故意じゃなかったと言ってた。レフェリーはコールしなかった。そのことにくよくよしたり、不満を言ったりするようなことはない。起きた。もう終わったことさ」
ラプターズとシクサーズのシリーズは2勝1敗でシクサーズがリード。
シモンズとラウリーはチームの中心プレイヤーとして、これからも熱いバトルを繰り広げることだろう。
ただ怪我につながらないことを祈りたい。
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