オレゴン州の議員 エネス・カンターの安全保障を首相に要求か?
先発センターのユスフ・ナーキッチが負傷離脱したことにより、エネス・カンターはポートランド・トレイルブレイザーズにとって必要不可欠なビッグマンとなったと言えるだろう。
だが、仮にブレイザーズがファイナルに進出し、トロント・ラプターズとタイトルをかけて戦うことになった場合、カンターはアウェイ戦に帯同できない可能性がある。
アメリカ国外に出た場合、トルコ当局との間に問題を抱えているカンターに危険が及ぶ可能性があるためだ。
だが、カンターがトロントでも安全にプレイできるよう、ある議員が動いたようだ。
ESPNによると、オレゴン州の上院議員であるロン・ワイデン氏がカナダのジャスティン・トルドー首相へ向け、カンターがトロントで安全に過ごせるための環境を整えるよう手紙を書いたという。
カンターがトロントでプレイできないなら、ブレイザーズにとって大きな痛手となるのは間違いない。
ブレイザーズとラプターズがファイナルに進出することが大前提ではあるものの、もしこのカードが実現したら、カナダ当局にはカンターの身の安全に全力で取り組んでもらいたいところだ。
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