ランス・スティーブンソン NBA復帰を狙う
ベテランガードのランス・スティーブンソンは昨年夏、NBAチームとの契約を勝ち取ることができず、活躍の場を中国に移した。
そのスティーブンソンが、NBA復帰の機会をうかがっている模様。
Yahoo Sportsの記者によると、スティーブンソンは中国リーグ終了後にNBA復帰を狙っており、自身の価値を証明するためにワークアウトに参加する用意をしているという。
中国リーグの試合は現在中止中。
少なくとも4月まで試合は行わない見込みであるため、スティーブンソンは中国リーグの再開を待たずしてNBA復帰を狙うことになるかもしれない。
インディアナ・ペイサーズでプレイしたキャリア初期は、リーグ屈指のプレイメイカーとして活躍したスティーブンソン。
NBAに復帰した暁にはチームの勝利に貢献できることを示し、来季の契約につなげたいところだ。
なお、スティーブンソンはNBAキャリア9年を通してレギュラーシーズン通算508試合に出場し、平均23.4分のプレイで8.6得点、4.2リバウンド、2.9アシスト、FG成功率44.4%、3P成功率31.5%を記録している。
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