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ダニー・グリーン「マブスとレイカーズがフロントランナーだった」

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ダニー・グリーン「マブスとレイカーズがフロントランナーだった」

ベテランガードのダニー・グリーンはFAになった昨年夏、ロサンゼルス・レイカーズと契約した。

グリーンにはダラス・マーベリックスも興味を持っていたというが、グリーンはマブスではなくレイカーズを選択。

その理由はレイカーズのロスターにあったようだ。

グリーンはマブスではなくレイカーズとの契約を決断した理由について、次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。

「ダラスはすごく興味を持ってた。レイカーズも興味を持ってた。ただ、彼らが持ってるピースを考えた時、俺にとってはレイカーズがフロントランナーだったんだ」

「ダラスには本当に良いピースがある。だけど、(チャンピオンの)議論に入るまであと1年か2年かかるんじゃないかな。ただ、彼ら2チームがフロントランナーだったんだ」

グリーンはディフェンスとアウトサイドショットに定評あるプレイヤーであり、レイカーズでも大きな戦力となっている。

サンアントニオ・スパーズとトロント・ラプターズでチャンピオンリングを獲得した経験もあるため、グリーンの経験はレイカーズにとって大きな財産ともなるであろう。

レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス率いるレイカーズは、今季のタイトル獲得最有力候補の1チーム。

リーグは現在中断中であるが、再開した後もリーグを牽引する戦いを見せてもらいたい。

なお、今季のグリーンは61試合に出場し、平均25.1分のプレイで8.3得点、3.4リバウンド、1.4アシスト、1.2スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率41.9%、3P成功率37.8%を記録。

キャリアを通してクリーブランド・キャバリアーズ、スパーズ、トロント・ラプターズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算681試合に出場し、平均25.4分のプレイで8.9得点、3.5リバウンド、1.6アシスト、1.0スティール、FG成功率42.4%、3P成功率40.2%を記録している。

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