カーメロ・アンソニーがジョーダンブランドとの契約当時を語る
ベテランフォワードのカーメロ・アンソニーはNBAキャリア序盤、ナイキのシューズを履いてプレイしていた。
だがその後、マイケル・ジョーダンが築き上げたジョーダンブランドと契約。
以降はジョーダンブランドのシューズを履き続け、ブランドを代表するプレイヤーのひとりとなったわけだが、アンソニーはなぜナイキではなく、ジョーダンブランドと契約したのだろうか?
アンソニーによると、ジョーダンの発言が大きな影響をもたらしたという。アンソニーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕がナイキと契約した最初の年を人々は知らないよね。
僕はシグネチャーシューズを持っていなかった。
なぜなら、あの時のあのブランドにおいて俺は初めてのシグネチャーアスリートだったからさ。
あの時点で計画はなかったと思う。
ただ、レブロンがナイキにいて、近寄ってきたMJ(ジョーダン)がこう言ったんだ。
「私が半分支払い、ナイキが半分支払う。私はメロを引き受けよう。君たち(ナイキ)はレブロン、コンバースはDウェイドと(クリス・)ボッシュだ」とね。
僕が初めて履いたジョーダンブランドのシューズはジョーダン16.5だったと思う。
思い出すよ。
プレシーズンの時にシューズが脱げてしまったんだ。
二度とレトロなシューズは履かないと決めたのさ。
ジョーダンブランドはアンソニーと契約した後、クリス・ポールやラッセル・ウェストブルック、ルカ・ドンチッチなど数々のスーパースターたちを獲得。
アンソニーはジョーダンブランドの拡大に貢献したと言っても過言ではないかもしれない。
アンソニーの働きもあり、ジョーダンブランドはこれからも愛され続け、スーパースターやスター候補生たちを獲得し続けることだろう。
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