ウォリアーズがマーキース・クリスをスパーズにトレード
ゴールデンステイト・ウォリアーズとサンアントニオ・スパーズの間でトレードが合意に達した模様。
ESPNの記者によると、ウォリアーズはこのトレードでマーキース・クリスを放出し、スパーズからカディ・ラレンのドラフト権を獲得するという。
ウォリアーズにとって、このトレードはラグジュアリータックスの軽減目的だったと報じられている。
クリスは怪我で今季を全休。
健康な状態であれば大きな戦力になれる可能性があるため、まだ23歳と若いクリスには新天地でNBAキャリアを取り戻してもらいたいところだ。
また、ウォリアーズは同日のトレードでブラッド・ワナメイカーをシャーロット・ホーネッツに放出し、キャッシュを獲得した。
なお、クリスの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 昨季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 59 | 258 |
平均出場時間 | 20.3 | 19.3 |
平均得点 | 9.3 (キャリアハイ) | 8.0 |
平均リバウンド | 6.2 (キャリアハイ) | 4.9 |
平均アシスト | 1.9 (キャリアハイ) | 1.1 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ブロックショット | 1.1 (キャリアハイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.3 |
FG成功率 | 54.5% (キャリアハイ) | 45.5% |
3P成功率 | 20.5% (キャリアワースト) | 28.9% |
フリースロー成功率 | 76.9% (キャリアハイ) | 66.7% |
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