トム・ティボドーHC「NBAにとってプレイイントーナメントは良いこと」
NBAは昨季、プレイイントーナメントが成功したことを受け、今季も採用した。
プレイイントーナメントの導入によって、より多くのチームにNBAプレイオフ進出の可能性が与えられることになる。
その一方で、従来であれば自動的にNBAプレイオフに進出できたカンファレンス7位と8位のチームにメリットはない。
そのため、現在ウェスタン・カンファレンス7位ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチとマーク・キューバンは先日、プレイイントーナメントに懐疑的な考えを明かした。
だが、ニューヨーク・ニックスを指揮するトム・ティボドーHCによると、プレイイントーナメントはNBAにとって良い試みだという。
ティボどーHCはプレイイントーナメントについて次のようにコメント。yardbarker.comが伝えている。
(プレイイントーナメントは)たくさんの利益をもたらすと思う。
ただ、実際にやってみて、終わってから評価しなければならないんじゃないかな。
とはいえ、多くのチームが重要なゲームに参加することになるし、リーグにとっては良いことだと思うよ。
プレイントーナメントが導入されたことにより、各カンファレンス9位と10位のチームはNBAプレイオフ進出のチャンスを手にできる。
NBAファンにとっては魅力あるイベントであり、普段注目を浴びにくいチームや選手にとっても良いアピールの場となるだろう。
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