ロバート・オーリー「今のバスケットボールのメッカはカリフォルニア」
「バスケットボールのメッカはどこ?」という質問に対し、多くのNBAファンはニューヨークを挙げるだろう。
今季のニューヨーク・ニックスはNBAプレイオフ進出のペースで戦っており、バスケットボールのメッカとしての人気を取り戻しつつある。
だが、元NBA選手のロバート・オーリーによると、今のバスケットボールのメッカはニューヨークではなくカリフォルニアだという。
オーリーはバスケットボールのメッカについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
マディソン・スクエア・ガーデンは、皆がプレイしたいと思う場所だった。
それは保証するよ。
だが、ステイプルズセンターに行ってみると、「わあ、素敵なアリーナだ」となる。
ひび割れはそれだけではない。
マディソン・スクエア・ガーデンでは雨漏りがあったよね。
雨漏りで試合が遅れたことがある。
もうバスケットボールのメッカではないよ。
僕はアラバマ州出身だが、今はカリフォルニアがバスケットボールのメッカだ。
まだ知られていないカリフォルニア出身の素晴らしい男たちはたくさんいる。
ニューヨークは今でも素晴らしい場所さ。
誤解しないでほしい。
だが、もはやメッカではないんだ。
ニックスの低迷の原因は、オーナーのジェイムス・ドーランにあると噂されている。
ドーランがニックスにいる限り、NBAスターたちはニックスへの移籍を考えもしないという。
だが、今のニックスにはNBAオールスターに成長したジュリアス・ランドルや、これからのニックスを牽引していくであろうRJ・バレットなどがおり、ニックスは魅力的なチームとなりつつある。
ニックスの選手たちにはオーリーを見返し、バスケットボールのメッカとしてのプライドを取り戻すべく、素晴らしいシーズンを送ってもらいたい。
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