NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・レイカーズは現地13日、FAポイントガードのフランク・メイソンⅢと契約した。

だが、レイカーズのレギュラーシーズンロスターは14枠埋まっており、セコウ・ドゥンブヤと2ウェイ契約を結んだことで2ウェイ契約の2枠にも空きがないため、メイソンⅢはGリーグのチームに送られると見られていた。

その準備段階として、レイカーズはメイソンⅢをウェイブした模様。

レイカーズは現地14日、メイソンⅢをウェイブしたことを発表した。

The Los Angeles Lakers have waived guard Frank Mason III.

— Los Angeles Lakers (@Lakers) October 14, 2021

これにより、レイカーズはメイソンⅢを傘下のGリーグチームであるサウスベイ・レイカーズの一員として保持する権利を得る。

もしポイントガードの選手たちが負傷離脱することになれば、メイソンⅢがコールアップされることになるだろう。

なお、メイソンⅢの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2020-21	NBAキャリア
所属チーム	オーランド・マジック	サクラメント・キングス ミルウォーキー・バックス オーランド・マジック
出場試合数	4	103
平均出場時間	19.8	15.7
平均得点	6.3	6.7
平均リバウンド	3.0	2.0
平均アシスト	3.0	2.6
平均スティール	0.0	0.5
平均ターンオーバー	1.3	1.1
FG成功率	37.5％	39.6％
3P成功率	40.0％	30.1％
フリースロー成功率	71.4％	75.5％