元NBA選手のジェイソン・テリーが、Gリーグのチームのヘッドコーチに就任した模様。

ESPNの記者によると、テリーはデンバー・ナゲッツ傘下のGリーグチームであるグランドラピッズ・ゴールドとヘッドコーチ契約を結んだという。

Jason Terry is finalizing a deal to become the new head of the Grand Rapids Gold, the new G League affiliate of the Denver Nuggets, sources tell ESPN. Terry has been an assistant at the University of Arizona. He played 19 years in the NBA.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) August 19, 2021

テリーは先日、アシスタントコーチとしてダラス・マーベリックスに復帰する可能性があると報じられた。

だが、昨季を母校アリゾナ大学でアシスタントコーチとして過ごしたテリーは将来的にNBAチームのヘッドコーチになることを目指しており、Gリーグでヘッドコーチの経験を積んだほうがNBAチームのヘッドコーチに近くづくことができると判断したという。

なお、デンバー・ナゲッツはGリーグチームを傘下に持っていなかったが、今年はじめにグランドラピッズ・ドライブとパートナーシップ契約を締結。

その後、チーム名はグランドラピッズ・ドライブからグランドラピッズ・ゴールドに変更された。