レフェリーの25%がNBAの健康と安全プロトコルにより離脱
NBAでは昨季に続き、今季も多くの選手やスタッフが健康と安全プロトコルによる離脱を強いられている。
昨季は多くのレフェリーもNBAの健康と安全プロトコルによる離脱を余儀なくされ、NBAは代わりのレフェリーをGリーグからコールアップするなどして試合延期を回避していたが、今季も同じ状況が続いている模様。
ESPNによると、現地12月31日の時点でレフェリーの3分の1がNBAの健康と安全プロトコルにより離脱しているという。
NBAは今季もGリーグのレフェリーをコールアップして対処しているというが、レフェリー不足は深刻化。
NBAゲームでは通常3人のレフェリーが割り当てられるが、人員不足を受け、2人しか割り当てることができないNBAゲームもあるという。
昨季はNBAゲームの経験が浅いレフェリーが笛を吹くことにより、選手たちからのファウルコールに対する不満が続出していた。
ただし、NBAはシーズンの中断やバブル開催などはまったく考えておらず、試合を延期しないために最大限努力していると報じられている。
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