ダニュエル・ハウスがジャズと10日間契約へ
NBAキャリア6年目のダニュエル・ハウスは先日、ヒューストン・ロケッツからウェイブされた。
その後NBAのハードシップ例外条項を利用してニューヨーク・ニックスと10日間契約を結んだものの1試合の出場にとどまり、現在はどのNBAチームとも契約していない。
だが、ユタ・ジャズの一員としてプレイするチャンスを手に入れることになりそうだ。
The Athleticの記者によると、ハウスはユタ・ジャズと10日間契約を結ぶ予定だという。
ただし、通常の10日間契約を結ぶのか、それともハードシップ例外条項を利用して10日間契約を結ぶのかは明らかになっていない。
NBAチームは現地5日から通常の10日間契約を結ぶことができるようになったが、ハードシップ例外条項による10日間契約とは異なり、契約した選手はロスターとサラリーキャップにカウントされる。
なお、ジャズは現地4日のトレードでオルミエ・オニをサンダーに放出。
これによりジャズのロスターは13選手となった一方で、ジョー・イングルスがNBAの健康と安全プロトコルにより離脱している。
いずれにせよ、ハウスにとってはNBA定着を狙う大きなチャンスとなりそうだ。
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