カイリー・アービングのトレードが正式成立
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングを含むトレードが正式に成立した模様。
The Athleticの記者によると、当初報じられた通り、このトレードでマブスはアービングとマーキーフ・モリスを、ネッツはスペンサー・ディンウィディとドリアン・フィニー・スミス、2029年のNBAドラフト1巡目指名権、2027年と2029年のNBAドラフト2巡目指名権を獲得したという。
ネッツは第3のNBAチームをトレードに巻き込むことを計画していたというが、マブスは現地7日のチーム練習にアービングを参加させ、同8日のロサンゼルス・クリッパーズ戦でデビューさせるために正式成立を急いでいた。
なお、ネッツはトロント・ラプターズのOG・アヌノビーとフレッド・バンブリートに関心を持っていると噂されている。
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントを中心としたロスターを構築するため、ネッツは現地9日の期限までにトレードを模索し続けると見られているが、今後はラプターズや他のNBAチームとのトレード交渉に注目が集まるところだ。
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