ゴールデンステイト・ウォリアーズとワシントン・ウィザーズの間で間もなくトレードが成立する模様。

ESPNの記者によると、このトレードでウォリアーズは元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールを、ウィザーズはジョーダン・プール、ライアン・ロリンズ、2027年のNBAドラフト2巡目指名権、2030年のトップ20プロテクト1巡目指名権を獲得するという。

Deal is agreed on, per sources https://t.co/bq3yNk3Wbg

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) June 22, 2023

プールの4年最大1億4000万ドルの契約は来季からスタートする。

ウォリアーズがプールをトレードで放出したことは、FAになるドレイモンド・グリーンと再契約する意思の表れと見て良さそうだ。

また、昨季のウォリアーズは若手選手たちの成長に停滞が見られたため、経験豊富なベテランのポールには若手選手たちの成長を促す働きも求められるだろう。

なお、ウォリアーズはポールをウェイブせず、ロスターに留める予定と報じられている。