ロサンゼルス・レイカーズがポイントガードのディアンジェロ・ラッセルと再契約を結ぶ模様。

ESPNの記者によると、ラッセルがレイカーズと2年3700万ドルの契約で合意したことを、ラッセルのエージェントが明かしたという。

なお、契約2年目はプレイヤーオプションと報じられている。

Free agent G D’Angelo Russell has agreed on a two-year, $37 million contract to stay with the Los Angeles Lakers, co-heads of @CAA_Basketball Austin Brown and Aaron Mintz along with Antonio Russell tell ESPN. Deal has player option. Lakers secure their starting point guard. pic.twitter.com/ScrZHD7Jio

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) July 1, 2023

ラッセルは昨季中のトレードで古巣レイカーズに復帰。

レギュラーシーズン中はプレイメイクとアウトサイドシュートで貢献したものの、NBAプレイオフではアウトサイドシュートが安定せず、またディンフェンスの問題が露呈していた。

ラッセルは来季も先発ポイントガードとしてプレイするだろうが、来季をリベンジのシーズンとすることを期待したいところだ。

なお、ラッセルの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	71	495
平均出場時間	32.5	29.9
平均得点	17.8	17.7
平均リバウンド	3.0	3.5
平均アシスト	6.2	5.7
平均スティール	1.0	1.1
平均ターンオーバー	2.6	2.8
FG成功率	46.9％ （キャリアハイ）	42.6％
3P成功率	39.6％ （キャリアハイ）	36.2％
フリースロー成功率	82.9％ （キャリアハイ）	78.8％