ロードマネジメントについて質問されたケビン・デュラント「とにかくプレイさせてくれ」
NBAは今季からロードマネジメントの規制をスタートさせる。
NBAスターと定義された選手のみに適用されるが、少なくともNBAスターが欠場する試合数は減少するだろう。
ロードマネジメントについては選手の間でも賛否両論あるが、フェニックス・サンズのケビン・デュラントはロードマネジメントに否定的な見方をしているようだ。
デュラントはロードマネジメントについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
(怪我など)何か最悪なことが起こってしまうだろう。
彼らは僕が怪我しないようにするためにそうするのだろうが、正直言うと、何の役に立つのか僕には分からない。
とにかくプレイさせてくれ。
何が起こったとしても、僕たちはそこから解決策を見つけ出すから、とにかく信じてくれ。
僕たちが常にコートでやるべきことをやれば、全員が毎晩40分プレイする必要はない。
僕たちはプレイする準備をしなければならない。
ここ数年のデュラントはさまざまな怪我に見舞われており、昨季は47試合の出場にとどまった。
サンズがNBAタイトルを勝ち取るためにはデュラントの力が不可欠であるため、もしデュラントの健康に問題があれば、サンズは躊躇なくロードマネジメントを適用するだろう。
だが、ロードマネジメントを適用されたとしても、デュラントは彼にやれることでチームに貢献するに違いない。