ダービン・ハムHCがジャレッド・バンダービルトの状況を明かす「まだ静止した作業しかやっていない」
ロサンゼルス・レイカーズのジャレッド・バンダービルトは、左かかとの滑液包炎により今季1試合も出場することができていない。
バンダービルトは2週間後に再評価を受ける予定だが、指揮官のダービン・ハムHCによると、バンダービルトのかかとは改善してきているものの、まだ止まった状態での作業にしか取り組むことができていないという。
ハムHCはバンダービルトについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
彼は日に日にどんどん強くなっているよ。
だが、今はまだ不快感が残っているため、静止した状態での作業しかやっていないんだ。
バンドがもたらしてくれるエネルギー、複数のポジションでディフェンスできる能力、リバウンド、スティール、ブロックが今のチームにないのは明らかだ。
攻撃の起点という意味でも、それらは満たさなければならない大きな要素なんだ。
ハムHCによると、レイカーズはリバウンドだけでなく、トランジションディフェンスも改善しなければならないという。
バンダービルトはそれらに貢献できるディフェンシブプレイヤーであり、バンダービルト復帰後のレイカーズのディフェンスは確実に強化されるだろう。
だが、バンダービルト抜きでもリバウンドとトランジションディフェンスの問題を解決したいところだ。
なお、バンダービルトは先日、オフシーズン中にシュートの練習に主に取り組んだことを明かしていた。
シュートを撃つことができるようになるため、シューティングにたくさん取り組んだ。
フィニッシュ、ボールハンドリング、すべてに手を入れた。
ディフェンス面についても、より強く、より速くなり、敏捷性が増した。
僕は夏が来るたびにゲームのあらゆる面を改善するために努力しているんだ。