クラッチショットを決めたオースティン・リーブスが指差した相手とは?
ロサンゼルス・レイカーズは現地19日にヒューストン・ロケッツを下し、今季の成績を8勝6敗とした。
この日の試合終盤にオースティン・リーブスがロングレンジの3ポイントを決めた時、リーブスは誰かの方向を指差し、笑顔を見せていた。
では、リーブスは誰を指差していたのだろうか?
リーブスによると、レブロン・ジェイムスの長男ブロニー・ジェイムスがコートサイドで拍手していたのが目に入り、指差したという。リーブスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
彼(ブロニー・ジェイムス)が拍手し、祝福しているのが見えた。
ああいった瞬間はアドレナリンが一気に放出され、ただ楽しくなるんだ。
あれは彼に向けてだったよ。
僕は自分を信じている。
ブロンが良いパスをくれたから、僕はオープンだった。
どれほど距離があったかは分かっていなかったが、良い形だったし、ただ決めようと思ってシュートしただけさ。
今季序盤のリーブスはなかなかリズムを掴むことができず、スターターから外された。
だが、シックスマンとして起用されるようになってからは調子を取り戻しつつあるように見える。
リーブスがクラッチタイムに決めたディープスリーは彼にとって大きな自信となり、これから昨季以上のパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、南カリフォルニア大学のコーチは現地20日、ブロニー・ジェイムスが試合前のウォームアップに初めて参加したことを明かした。