ジャズがジョン・コリンズのトレードを計画か?
ユタ・ジャズは昨年オフシーズン中のトレードでフォワードのジョン・コリンズを獲得した。
コリンズはNBA屈指の身体能力を誇り、アウトサイドシュートもある選手だが、ジャズはコリンズを再建のピースとして見ていないのかもしれない。
basketnews.comによると、ジャズは2月のトレード期限までにコリンズを放出することを検討しており、現在オプションを探っているという。
コリンズは2021年に5年1億2000万ドルの契約を結んだ。
ジャズの現在のロスターではコリンズが最も高いサラリーの選手であるため、ジャズはコリンズをトレードで放出し、キャップスペースをより柔軟にして今年夏のFA市場を迎えたいところだろう。
現時点でコリンズに関心を持っているチームはほとんどなさそうだが、もしシーズン中にトレードが実現しなかったとしても、今年のオフシーズン中に再びトレードを模索する可能性は十分あると言えそうだ。
なお、コリンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 33 | 397 |
MP | 28.5 | 29.1 |
PTS | 13.8 | 15.7 |
TRB | 7.8 | 8.0 |
AST | 0.9 (キャリアワースト) | 1.4 |
STL | 0.5 | 0.6 |
BLK | 0.8 | 1.0 |
TO | 1.5 | 1.4 |
FG% | 49.2% (キャリアワースト) | 54.6% |
3P% | 37.0% | 35.7% |
FT% | 76.5% | 78.2% |