カイル・ラウリーとテリー・ロジアーがトレード
マイアミ・ヒートとシャーロット・ホーネッツの間でトレードが成立した模様。
hoopsrumors.comによると、このトレードでヒートがテリー・ロジアーを、ホーネッツがカイル・ラウリーと2027年のNBAドラフト1巡目指名権を獲得するという。
ロジアーは先日、昨季NBAファイナリストのヒートへのトレードを望んでいると報じられていた。
現在29歳で全盛期を迎えているロジアーは、ヒートにとって重要なオプションとなるだろう。
なお、ロジアーはドウェイン・ウェイドのファンとして育ったとされている。
一方、ホーネッツは複数年契約を結んでいるロジアーを放出し、今季限りで契約満了となるラウリーを獲得したことにより、この夏のキャップに柔軟性を持たせることができる。
ただし、ホーネッツはラウリーをさらなるトレードする可能性があり、トレードが実現しなければバイアウトで放出するとも報じられている。