ダービン・ハムHCがアンソニー・デイビスの目の状態を明かす
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、現地16日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で途中退場を余儀なくされた。
デイビスは第1Q終盤にトレイス・ジャクソン・デイビスの肘を左目付近にもらい、その後しばらくプレイし続けたものの、後半は「目の打撲」によりベンチにも姿を現さなかった。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、デイビスは視界がぼやけた状態でプレイしていたという。
ハムHCは試合後、デイビスの目の状態について質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼は左目にエルボーをもらった。
見えていなかった。
視界がぼやけていた。
彼がコートを去ってからハーフタイムまで、医師たちが治療にあたっていた。
最も大きなことは,彼に問題がないのを確認することだ。
彼の状態の最新情報についてはすぐに得られるだろう。
デイビスが離脱した時、レイカーズは6点差でウォリアーズを追っていた。
レイカーズはジャクソン・ヘイズを投入したものの、ヘイズはデイビスのようにインサイドで支配力を発揮することができず、大きなアドバンテージを失ったレイカーズはウォリアーズに敗れてしまった。
レイカーズにとってあまりにも大きな敗戦だったが、明後日のアトランタ・ホークス戦での巻き返しを期待したいところだ。
なお、デイビスがホークス戦に出場できるか否かについては明日決定されると報じられている。
この日のウォリアーズとレイカーズのチームスタッツは以下の通りだ。
– | GSW | LAL |
---|---|---|
PTS | 128 | 121 |
TRB | 45 ORB:14 DRB:31 | 39 ORB:8 DRB:31 |
AST | 38 | 32 |
STL | 3 | 3 |
BLK | 4 | 4 |
TO | 7 | 9 |
FG% | 52.6% (51/97) | 51.1% (47/92) |
3P% | 41.2% (14/34) | 35.3% (12/34) |
FT% | 80.0% (12/15) | 83.3% (15/18) |