マイケル・マローンHC「チャンピオンのハートを過小評価してはならない」
デンバー・ナゲッツは現地12日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を制し、シリーズを2勝2敗のタイに戻すことに成功した。
ナゲッツはホームの第1戦と第2戦を落としたものの、アウェイの第3戦と第4戦を制してホームコートアドバンテージを取り戻したわけだが、シリーズを取り戻すことができたのは昨季NBAチャンピオンのプライドがあるからなのかもしれない。
ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCは第4戦を終えた後、ナゲッツについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
チャンピオンのハートを過小評価してはならない。
彼らはすぐに我々を見限った。
だが、我々は1年前にチャンピオンになった。
(昨年のNBAファイナルで)マイアミへ行き、2連勝したんだ。
このチームは何度も試練に直面し、解決してきた。
我々が発見したのは、彼らは彼ら自身を信じているということだ。
さらに重要なのは、隣にいる仲間を信じているということだ。
ナゲッツはアウェイで2連勝したことにより、NBAチャンピオンとしての自信をさらに強めるだろう。
もしシリーズを逆転で突破することができたらナゲッツの勢いはますます増しそうだが、果たしてウルブズはナゲッツの勢いを止めることができるだろうか?
なお、シリーズ第4戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN | MIN |
---|---|---|
PTS | 115 | 107 |
TRB | 31 ORB:5 DRB:26 | 42 ORB:12 DRB:30 |
AST | 29 | 21 |
STL | 7 | 5 |
BLK | 6 | 3 |
TO | 12 | 11 |
FG% | 57.0% (45/79) | 47.6% (39/82) |
3P% | 44.8% (13/29) | 39.3% (11/28) |
FT% | 80.0% (12/15) | 66.7% (18/27) |