元NBA選手マイク・ジェイムスがフランス代表入りを望むも叶わず
元NBA選手のマイク・ジェイムスは、現在フランスのクラブチームであるASモナコに所属している。
ポートランド生まれのジェイムスは2020-21シーズンにブルックリン・ネッツの一員として過ごした後にNBAを離れ、ASモナコと契約。
フランスでスター選手となったジェイムスは、フランスへの愛を深めているのかもしれない。
basketnews.comによると、ジェイムスはフランス代表の一員としてパリオリンピックに出場することを望み、エージェントを通してフランスバスケットボール連盟に打診したという。
この件についてはフランスバスケットボール連盟も認めている。
ジェイムスのエージェントがフランスバスケットボール連盟に接触したのは昨年であり、その後フランスバスケットボール連盟はジェイムスの代表入りの可能性を模索。
だが、当時はNBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードがフランス代表入りすると見られていたため、連盟は手続きを進めず、その結果ジェイムスは代表入りのチャンスを逃してしまった。
なお、ジェイムスは昨年夏、ラトビア代表の一員としてプレイすることを望み、ラトビアのバスケットボール連盟と話をしたと報じられている。
ジェイムスのASモナコでの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | ユーロリーグ | フランスリーグ |
---|---|---|
G | 34 | 25 |
MP | 31.3 | 23.1 |
PTS | 18.7 | 13.6 |
TRB | 4.2 | 3.2 |
AST | 5.1 | 3.5 |
STL | 1.2 | 0.9 |
BLK | 0.1 | 0.4 |
TO | 2.1 | 1.5 |
FG% | 43.9% | 40.8% |
3P% | 38.0% | 36.6% |
FT% | 77.2% | 79.8% |