レブロン・ジェイムスがホーム5連戦を前に「安心すべきではない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地12月31日にニューオーリンズ・ペリカンズに敗れ、12月のタフなスケジュールを2連敗で終えた。
勝率も5割まで落ち、安定しない戦いが続いているレイカーズ。
だが、1月はホームゲームが多いこともあり、巻き返しを期待しているレイカーズファンは少なくないだろう。
しかし、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは油断していない模様。
ジェイムスは現地3日にスタートするホーム5連戦を前に、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
ホームだからという理由で安心し始めると、それが僕たちに傷を負わせる可能性がある。
僕たちはそのことを理解しなければならない。
ホームだからと言ってリラックスすべきではない。
レイカーズはNBAが今季からスタートしたインシーズントーナメントで初代チャンピオンに輝いた。
それで燃え尽きてしまったのか、それとも疲労が溜まったのかは分からないが、インシーズントーナメント後の11試合でわずか3勝にとどまっている。
レイカーズにとってホーム5連戦は白星を重ねる大きなチャンスとなるだろう。
だが、5試合中4試合はレイカーズ以上の成績を記録しているチームが相手であり、レイカーズより下位のメンフィス・グリズリーズはNBAオールスターのジャ・モラントが復帰し、油断できないチームだ。
果たしてレイカーズはホームゲームで白星を重ね、勝率5割以上を維持できるだろうか?
なお、レイカーズを指揮するダービン・ハムHCはペリカンズ戦序盤に怪我で離脱した八村塁について、「高いレベルの懸念がある」と明かした。