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ジェイソン・テイタム「僕が唯一手にしていないのはNBAタイトル」

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ジェイソン・テイタム「僕が唯一手にしていないのはNBAタイトル」

ジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウン、クリスタプス・ポルジンギス、ジュルー・ホリデーを擁するボストン・セルティックスは、現在NBAトップとなる勝率81.3%(26勝6敗)を記録している。

ポルジンギスの高さとアウトサイドシュート、ホリデーのディフェンスとプレイメイクが加わり、かつ成長著しいデリック・ホワイトを擁するセルティックスは、アンストッパブルなチームになりつつあると言えるだろう。

そんな中、NBAオールスターフォワードのテイタムが自身の役割について言及した模様。

テイタムは先日、「プレイコールの都合上、君がコーナーにただ立つだけだったり、スクリナーにならなければならない場合、受け入れることはできる?」と質問されると、次のように答えたという。talkbasket.netが伝えている。

僕たちはチームとしてたくさんの成功を収めてきた。

個人の成功と称賛も勝ち取ってきた。

唯一残っているのはチャンピオンになることだ。

僕はたくさんの試合でプレイし、プレイオフゲームもたくさん経験してきた。

だから、僕がもたらすものの価値を分かっている。

スコアリングだけでが常に重要なわけではない。

僕がコートでどんな効果を生み出すかは分かっている。

もし僕がスクリーンをかけたら、2人のディフェンダーが僕についてくる。

そしてチームメイトたちがオープンになる。

特にオフェンスの時は、ゲームを通してそのようなプレイができるエリアを見つけることが重要だ。

スクリーンをかけて仲間たちをオープンにし、スコアリングさせる。

スタッツシートには表れないが、僕はそれがチームに大きなインパクトを与えることを分かっているんだ。

テイタムはNBA最高のスコアラーのひとりだ。

だが、今のセルティックスにはスコアリング能力がある選手が多く、テイタムが常にタフショットを撃つ必要はない。

また、テイタムが周りを活かせば活かすほど、セルティックスはチームとしてますます成長するだろう。

果たしてセルティックスは悲願のNBAタイトルを獲得し、王朝を始めることができるだろうか?

なお、テイタムの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2023-24NBAキャリア
G30469
MP36.834.2
PTS26.922.8
TRB8.47.1
AST4.43.4
STL1.0
(キャリアワーストタイ)
1.1
TO2.92.3
FG%47.4%45.9%
3P%34.6%
(キャリアワースト)
37.3%
FT%80.6%
(キャリアワースト)
84.3%

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