ダラス・マーベリックスは現地26日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第3戦を制し、NBAファイナル進出に王手をかけた。

この日もルカ・ドンチッチとカイリー・アービングが支配力あるプレイを見せ、それぞれ33得点を記録して勝利に貢献。

特に満身創痍の状態でフル稼働しているドンチッチは疲労が相当溜まっているようだが、アービングの存在がドンチッチを助けているようだ。

ドンチッチによると、最後のポゼッションの時にアービングから言葉をかけられたという。ドンチッチのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

僕たちが9点差で勝っていた最後のポゼッションの時、僕は「すごく疲れた」と言った。

彼は「それが普通だ」と言ってくれた。

彼は僕たちのチームと僕に落ち着きと成熟さをもたらしてくれた。

彼が僕たちのチームにいるのは本当にありがたいことだ。

多くのNBAアナリストやファンはウルブズがシリーズを突破すると予想していた。

だが、ドンチッチとアービングはウルブズを圧倒し、NBAファイナリストに値するパフォーマンスを続けている。

もしマブスがNBAタイトルを獲得すれば、ドンチッチとアービングのデュオはNBA最高のデュオのひとつとして語り継がれるだろう。