元NBA選手のティモテ・ルワウ・キャバローが、活動拠点を母国フランスからスペインへ移す模様。

basketnews.comによると、ルワウ・キャバローはフランスのアスベル・バスケットを離れ、スペインのクラブチームであるサスキ・バスコニアと契約するという。

契約金などの詳細については明かされていないが、ルワウ・キャバローは2026年までバスコニアでプレイする見込みと報じられている。

ルワウ・キャバローはフランスとセルビアでプロキャリアを送った後、2016-17シーズンにフィラデルフィア・セブンティシクサーズの一員としてNBAデビュー。

NBAではロールプレイヤーとして出場機会を勝ち取っていたものの、アトラント・ホークスの一員として過ごした2021-22シーズンを最後にNBAを離れ、拠点をヨーロッパに戻していた。

なお、ルワウ・キャバローは母国開催のパリオリンピックへ向けたフランス代表の予備ロスターに選出されなかった。

ルワウ・キャバローのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
TM	フィラデルフィア・セブンティシクサーズ オクラホマシティ・サンダー シカゴ・ブルズ ブルックリン・ネッツ アトランタ・ホークス
G	328
MP	16.0
PTS	5.9
TRB	2.0
AST	0.9
STL	0.4
BLK	0.1
TO	0.7
FG％	39.1％
3P％	33.5％
FT％	82.9％