ニューヨーク・ニックスとインディアナ・ペイサーズの間で、間もなくトレードが成立する模様。

ESPNの記者によると、このトレードでニックスがNBAドラフト2巡目指名権を2つ、ペイサーズがフォワードのオビ・トッピンを獲得するという。

Knicks are finalizing trade to send F Obi Toppin to the Pacers for two future second-round picks, sources tell ESPN. Deal gives Toppin an opportunity to play a more significant role in Indiana and stacks up more draft assets for New York. Deal can’t be completed until Thursday. pic.twitter.com/suJPu8dXyM

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) July 1, 2023

トッピンはニックスでNBAオールスターフォワードのジュリアス・ランドルのバックアップとしてプレイ。

だが、トッピンはより多くの出場機会を望んでいたとされている。

なお、ニックスは2月のトレード期限前にもペイサーズとトッピンのトレードを交渉したと報じられていた。

ニックスがオビ・トッピンのトレードをペイサーズと交渉か？

サイズと機動力があるトッピンは、ペイサーズでより大きな役割を担うことができるだろう。

なお、トッピンはこのオフシーズン中にルーキースケールの延長契約を結ぶことができるが、もし延長契約を結ばなかった場合は来年夏に制限付きFAになる。

トッピンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2022-23	NBAキャリア
G	67	201
MP	15.7	14.7
PTS	7.4	7.0
TRB	2.8	3.0
AST	1.0	0.9
STL	0.3 （キャリアハイタイ）	0.3
TO	0.6	0.6
FG％	44.6％ （キャリアワースト）	49.2％
3P％	34.4％ （キャリアハイ）	32.5％
FT％	80.9％ （キャリアハイ）	76.6％