ジャスティン・ホリデーのトレードは困難?

インディアナ・ペイサーズは主力のドマンタス・サボニス、マイルズ・ターナー、カリス・レバートなどをトレードで放出すると見られている。
NBAキャリア9年目を迎えているジャスティン・ホリデーも、その中に含まれるひとりだ。
ホリデーには複数のNBAチームが関心を持っているというが、ホリデーのある決断が足かせとなり、トレードが実現するのは難しい状況にあるのかもしれない。
RealGMによると、ホリデーは接種を受けないことを明言しているため、トレードを考え直そうとしているNBAチームがあるという。
ホリデーは過去に、「僕自身と僕の家族のために接種しない」と明かしていた。
接種を完全に済ませていない選手をホームゲームで起用できないブルックリン・ネッツとニューヨーク・ニックスなどは、ホリデー獲得に動くことはないだろう。
ペイサーズはホリデーのトレードでNBAドラフト2巡目指名権を2つ獲得することを狙っているというが、簡単にはいかないかもしれない。
なお、ホリデーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 546 |
平均出場時間 | 28.6 | 24.5 |
平均得点 | 11.1 | 8.7 |
平均リバウンド | 2.8 | 3.0 |
平均アシスト | 1.8 | 1.5 |
平均スティール | 0.7 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 0.9 |
FG成功率 | 41.6% | 40.1% |
3P成功率 | 37.7% | 36.6% |
フリースロー成功率 | 82.9% | 82.1% |
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