ピストンズがモンティ・ウィリアムスHCを解雇
NBAワーストの成績で今季を終えたデトロイト・ピストンズは、フロントオフィスの刷新を進めている。
それに伴い、指揮系統も変更する模様。
ピストンズは現地19日、ヘッドコーチのモンティ・ウィリアムスを解雇したことを発表した。
“I have great respect for Monty as a coach and as a person and I am certain he will be successful in his future endeavors”
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) June 19, 2024
The #Pistons announced today that Monty Williams will not return next season as the team’s head coach: https://t.co/8a4e7hHeOW
ピストンズは昨年夏にウィリアムスと6年7850万ドルの大型契約を結んだばかり。
だが、ウィリアムスをピストンズに招いたフロントオフィスのメンバーが解雇されたことにより、ウィリアムスにも解雇の噂が出ていた。
ピストンズの次期ヘッドコーチ有力候補にはニューオーリンズ・ペリカンズのアシスタントコーチを務めるジェイムス・ボレゴが挙がっている。
なお、ピストンズは先日、ペリカンズでアシスタントコーチとして働いていたフレッド・ビンソンを引き抜いた、
一方、契約金を6500万ドル以上残しているウィリアムスがすぐに次のNBAチームを探すのか、それとも1年間休養を取るのかは分かっていない。