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セルビア代表のボグダン・ボグダノビッチがコールに不満「レフェリーにも勝ちたかった」

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セルビア代表のボグダン・ボグダノビッチがコールに不満「レフェリーにも勝ちたかった」

FIBAバスケットボールワールドカップ銀メダリストのセルビア代表はパリオリンピック準決勝でNBAスターたちを擁するアメリカ代表と対戦し、4点差で敗れた。

セルビア代表は一時17点、第3Q終了時に13点のリードを奪ったものの、痛恨の逆転負け。

だが、ボグダン・ボグダノビッチはレフェリーのコールが試合結果に影響したと感じているのかもしれない。

ボグダノビッチは試合後、セルビア代表の健闘を称えたうえで次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

皆に感謝する。

タフな敗戦だが、僕は自分たちの戦いを誇りに思う。

僕たちは諦めなかった。

誇りに思えることだ。

僕たちはレフェリーと話をしようとしたが、彼らは相手にしてくれなかった。

だが、構わない。

一方、アメリカはそうする必要がなかった。

彼らが両手で僕たちを掴んでいた時、我々の助けになるようなコールはなかった。

僕たちは全力を尽くした。

終盤にあと何本かショットを決め、ポゼッションをキープできたかもしれない。

だが、これがバスケットボールだ。

君たちも知っての通り、僕はレフェリーについて話すようなタイプではない。

レフェリーにも勝ちたかった。

試合中ずっと冷静に対処し、レフェリーと話をしなかった僕たちに敬意を表したい。

レフェリーたちがそこにいるだろうから、今そのことについて話すべきではない。

敗者のように考えたくない。

ただ、彼らが違うジャッジをしてくれていたらとも思っている。

セルビア代表は銅メダルをかけてドイツ代表と対戦する。

セルビア代表は昨年夏のFIBAバスケットボールワールドカップの決勝戦でもドイツ代表と対戦し、敗れた。

セルビア代表にとってリベンジマッチとなるだろうが、果たしてオリンピックでもメダルを勝ち取ることができるだろうか?

なお、ボグダノビッチのアメリカ代表戦のスタッツは以下の通りとなっている。

USA
MP31:32
PTS20
TRB4
AST3
STL0
BLK0
TO2
FG%44.4%
(8/18)
3P%62.5%
(5/8)
FT%30.0%
(3/10)
+/--17

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