NBAスターたちを揃えたチームUSAは、5大会連続でオリンピック決勝戦進出を果たした。

現在開催中のパリオリンピックでは、レブロン・ジェイムスはオリンピック史上初めてトリプルダブルを通算2度記録した選手に。

また、チームUSAがパリオリンピックで金メダルを獲得すれば、ケビン・デュラントはカーメロ・アンソニーに並びオリンピックで金メダルを4個勝ち取った選手になる。

その前にチームUSAのオリンピック記録を振り返っておこう。

basketnews.comによると、チームUSAの各カテゴリのオリンピック記録は以下の通りだ。

メダル獲得記録

順	選手	試合数	メダル数
1	カーメロ・アンソニー	31	4 金メダル4個
2	ケビン・デュラント	29	3 金メダル4個
3	レブロン・ジェイムス	29	3 金メダル2個 銅メダル1個
3	デイビッド・ロビンソン	24	3 金メダル2個 銅メダル1個

通算得点記録

順	選手	平均得点	通算得点
1	ケビン・デュラント	17.3	503
2	レブロン・ジェイムス	11.9	344
3	カーメロ・アンソニー	10.8	336
4	デイビッド・ロビンソン	11.3	270
5	マイケル・ジョーダン	16.0	256
6	チャールズ・バークレー	15.4	231
7	クリス・マリン	12.3	196
8	ドウェイン・ウェイド	11.6	186
9	カール・マローン	10.7	171
10	スコッティ・ピッペン	10.6	170

1試合最多得点記録

順	選手	対戦相手	得点
1	カーメロ・アンソニー	ナイジェリア	37
2	ステフィン・カリー	セルビア	36
3	カーメロ・アンソニー	オーストラリア	31
	ステフォン・マーブリー	スペイン	31
5	ケビン・デュラント	セルビア	30
	クレイ・トンプソン	フランス	30
	ケビン・デュラント	スペイン	30
	チャールズ・バークレー	ブラジル	30
	エイドリアン・ダントリー	ユーゴスラビア	30

1試合最多アシスト記録

順	選手	対戦相手	アシスト数
1	カイリー・アービング	フランス	12
	マイケル・ジョーダン	ドイツ	12
	レオン・ウッド	スペイン	12
	フィル・フォード	ユーゴスラビア	12
5	レブロン・ジェイムス	オーストラリア	11
	デロン・ウィリアムス	ナイジェリア	11

1試合最多リバウンド記録

順	選手	対戦相手	リバウンド数
1	デアンドレ・ジョーダン	スペイン	16
	ティム・ダンカン	プエルトリコ	16
	ジム・ブリュワー	オーストラリア	16
4	デマーカス・カズンズ	セルビア	15
5	レブロン・ジェイムス	オーストラリア	14
	ケビン・ガーネット	リトアニア	14
	トム・マクミレン	エジプト	14

1試合最多スティール記録

順	選手	対戦相手	スティール数
1	マイケル・ジョーダン	クロアチア	8
	マイケル・ジョーダン	アンゴラ	8
3	ドウェイン・ウェイド	ギリシャ	6
	マイケル・ジョーダン	リトアニア	6
	アルビン・ロバートソン	中国	6

1試合最多ブロックショット記録

順	選手	対戦相手	ブロック数
1	アロンゾ・モーニング	イタリア	6
	パトリック・ユーイング	カナダ	6
3	パトリック・ユーイング	スペイン	5
	デイビッド・ロビンソン	カナダ	5
5	デアンドレ・ジョーダン	スペイン	4
	デイビッド・ロビンソン	スペイン	4