グレイソン・アレン「スピードと爆発力の強化に取り組んでいる」
グレイソン・アレンはフェニックス・サンズで過ごした昨季、NBAトップとなる3ポイント成功率46.1%を記録した。
だが、ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦で足首を捻挫すると、第2戦で同じ足首を再び捻挫リ、その後の2試合を欠場。
アレンを欠いたサンズはウルブズに太刀打できず、スウィープされてしまった。
そのアレンが来季へ向けて意気込みを語った模様。
アレンは自身について次のようにコメント。The Arizona Republicが伝えている。
ベースは強くなった。
今はスピードと爆発力の強化に取り組んでいるところだ。
プライオメトリクスのトレーニングに取り組んでいる。
ウェイトがある時はできるだけ速く動くようにしている。
ウェイトがないトレーニングもたくさんしているよ。
スピードとパワーの爆発力の強化に取り組み、もっと良い状態になろうとしているんだ。
もう少し速く、もう少し強くなり、10月に向けて準備する。
アレンは4月にサンズと4年7000万ドルの延長契約を結んだ。
これまで同じNBAチームで3シーズン以上プレイしたことがなかったアレンは、サンズのためにより腰を据えて取り組むことができるだろう。
果たしてアレンは昨季以上の結果を残し、サンズの勝利に貢献することができるだろうか?
なお、昨季のNBAの3ポイント成功率トップ30選手は以下の通りとなっている。
順 | 選手 | 昨季所属 | 3P成功率 |
---|---|---|---|
1 | グレイソン・アレン | PHX | 46.1 |
2 | ルーク・ケナード | MEM | 45.0 |
3 | マイク・コンリー | MIN | 44.2 |
4 | ギャリソン・マシューズ | ATL | 44.0 |
5 | ノーマン・パウエル | LAC | 43.5 |
6 | ブラッドリー・ビール | PHX | 43.0 |
7 | CJ・マッコラム | NOP | 42.9 |
8 | ジュルー・ホリデー | BOS | 42.9 |
9 | ジェイレン・ウィリアムス | OKC | 42.7 |
10 | ジャマール・マレー | DEN | 42.5 |
11 | サム・ハウザー | BOS | 42.4 |
12 | 八村塁 | LAL | 42.2 |
13 | アーロン・ネスミス | IND | 41.9 |
14 | ケイソン・ウォーレス | OKC | 41.9 |
15 | アル・ホーフォード | BOS | 41.9 |
16 | ハーバート・ジョーンズ | NOP | 41.8 |
17 | カワイ・レナード | LAC | 41.7 |
18 | アイザイア・ジョー | OKC | 41.6 |
19 | カール・アンソニー・タウンズ | MIN | 41.6 |
20 | ディアンジェロ・ラッセル | LAL | 41.5 |
21 | ナズ・リード | MIN | 41.4 |
22 | タイアス・ジョーンズ | WAS | 41.4 |
23 | マリク・ビーズリー | MIL | 41.3 |
24 | ポール・ジョージ | LAC | 41.3 |
25 | ケビン・デュラント | PHX | 41.3 |
26 | マルコム・ブログドン | POR | 41.2 |
27 | カイリー・アービング | DAL | 41.1 |
28 | ダグ・マクダーモット | SAS IND | 41.0 |
29 | レブロン・ジェイムス | LAL | 41.0 |
30 | マイルズ・マクブライド | NYK | 41.0 |