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ステフィン・カリー「レブロン・ジェイムスの言葉が僕の自信を高めてくれた」

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ステフィン・カリー「レブロン・ジェイムスの言葉が僕の自信を高めてくれた」

NBAを代表するスーパースターのステフィン・カリーとレブロン・ジェイムスは、チームUSAの一員としてパリオリンピックに出場し、金メダルを勝ち取った。

オリンピック初出場のカリーはグループステージと決勝トーナメント1回戦でシュートのリズムを掴むことができずにいたが、セルビア代表との準決勝とフランス代表との決勝で大爆発。

カリーによると、スランプから抜け出す自信を与えてくれたのはジェイムスの何気ない一言だったという。

カリーはパリオリンピックを振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

僕は自分にポジティブな言葉をたくさんかける。

それが重要だ。

僕たちは勝っていた。

僕は他のことで自分の役割を果たしていた。

スクリーンをしっかりセットしたり、ハードにプレイしたり、ディフェンスに力を入れたりしていた。

だが、いつかはシュートを決めなければならないということは分かっていた。

なぜなら、僕はそのためにいたからね。

グループステージのプエルトリコ戦の後のことを覚えている。

僕はベイエリアから来た記者たちのインタビューを受けていた。

彼らに「君のショットにどんな問題があるんだ?気にしているのか?」と質問された。

僕は「ノー、僕たちは勝っている。その時は来る。大きな波が来ることは分かっている」と答えた。

その直後だ。

僕の後ろを歩いていたレブロンが、「その通り」と言った。

僕は彼のバリトンボイスを聞いて、「そうだ」と答えた。

最初は驚いたよ。

彼とはライバルとして長年戦ってきて、彼のことを好きになるのには慣れが必要だったからね。

僕たちは今、チームメイトになり、友人になった。

あの言葉は間違いなく僕の自信になった。

そして、最高のタイミングで大波が来たんだ。

NBAオールスターゲームを除けば、カリーとジェイムスがチームメイトとして同じ目標を目指すのはパリオリンピックが初だった。

おそらく彼らがチームメイトとしてプレイするのはパリオリンピックが最初で最後になるだろうが、彼らにとって忘れられない思い出になったに違いない。

なお、ジェイムスとカリーのパリオリンピックのスタッツは以下の通りとなっている。

L・ジェイムスS・カリー
G66
MP24.523.3
PTS14.214.8
TRB6.83.2
AST8.52.5
STL1.30.7
BLK0.30.0
TO4.01.7
FG%66.0%
(35/53)
50.0%
(30/60)
3P%30.8%
(4/13)
47.8%
(22/46)
FT%73.3%
(11/15)
100%
(7/7)

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